2008年09月22日
『インナーテニス』『新インナーゲーム』-最近読んだ本
テニス雑誌の連続写真などから、自分の欠点を洗い上げ一つ一つ注意して直していこうと思っていたのだが、この2冊を読んでまるっきり考え方が変わった。
テニス界では有名な本だと思う。
テニスコーチが経験を元に述べられているので、本の中で取り上げられている事例も自分に当てはまることが多く、非常に納得出来る。
実際にこの本に書かれていることを試してみて、短い期間でテニスが上達したと実感している。
この本から掴んだことを私なりに簡単にまとめると「集中することが大切であり、
その為には頭でごちゃごちゃと考えてはいけない」ということ。
この本の中で指摘されて気づいたのですが、
どうやら人間は「こうやらなきゃ」とか「しまった」とか
余分なことを考えて頭の中でしゃべるのが好きなようだ。
これは私自身、非常に良く当てはまることなのですんなりと納得できた。
そして、このことがうまくアジャストしようとする自分の体の感覚を
阻害している(つまり上達を阻害している)ことだという。
著者も言っているが、テニス以外にも適用できる理論で、
深く考えるとものすごいところ(坊主の修行の後の悟りの境地のような)まで考えれてしまいそうなので、
そこまでは踏み込まずテニスの上達に特化して読み取った。
文章も易しく、例題も分かりやすく、面白おかしく
書かれていたので非常に読みやすかった。
インナーテニス 著者名:W.ティモシー・ガルウェイ(著)
後藤新弥(訳)
出版社:日刊スポーツ出版社
出版年:1978.07
ISBN :9784817200211
テニス界では有名な本だと思う。
テニスコーチが経験を元に述べられているので、本の中で取り上げられている事例も自分に当てはまることが多く、非常に納得出来る。
実際にこの本に書かれていることを試してみて、短い期間でテニスが上達したと実感している。
新インナーゲーム 著者名:W.T.ガルウェイ(著)
後藤新弥(訳)
出版社:日刊スポーツ出版社
出版年:2000.06
ISBN :9784817202109
この本から掴んだことを私なりに簡単にまとめると「集中することが大切であり、
その為には頭でごちゃごちゃと考えてはいけない」ということ。
この本の中で指摘されて気づいたのですが、
どうやら人間は「こうやらなきゃ」とか「しまった」とか
余分なことを考えて頭の中でしゃべるのが好きなようだ。
これは私自身、非常に良く当てはまることなのですんなりと納得できた。
そして、このことがうまくアジャストしようとする自分の体の感覚を
阻害している(つまり上達を阻害している)ことだという。
著者も言っているが、テニス以外にも適用できる理論で、
深く考えるとものすごいところ(坊主の修行の後の悟りの境地のような)まで考えれてしまいそうなので、
そこまでは踏み込まずテニスの上達に特化して読み取った。
文章も易しく、例題も分かりやすく、面白おかしく
書かれていたので非常に読みやすかった。