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めざせ中級!社会人プレーヤーの軌跡 テニス暦5年の社会人プレーヤーです。会社のサークルで月2回程度の練習。昨年10月からはスクールに週1回通ってます。現在初中級クラス。中級めざして日々練習中。

レブロン王
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緊張への対策

来週の試合だが、
そもそも経験が少ないので緊張することが予想される。

今回緊張への対策だが以下のことを考えている。
・事前に自分の出来ること出来ないことを整理して実力以上のものを望まない。
・ミスは必ずあるので気にしない。
・プレーの合間に呼吸に集中して整える。(特にサーブ時)
・相手を見てプレーの流れを見るようにする。
・一点集中法で集中力を高める。(特にサーブ時)

さて、これらが実際、試合中にどれだけ出来るか。
経験してこようと思う。


テニス考 | 投稿者 レブロン王 22:53 | コメント(0)| トラックバック(0)

自分分析

さて来週の試合だが、
初中級レベルが中心で大きく実力に差がない対戦なので
ミスが多いほうが負けることになると思う。

そこでまず自分のチームの特徴を確認してミスする確率の小さいプレーを
選択して勝負しようと思う。

ところが、
実は今回の試合は団体戦でダブルスのパートナーが確定していない。
多分、当日確定する。

本当ならパートナーと良く話しあってチームとして確率の高いプレーは
なにかを確認しなければならないが、それは当日行うとして
まず、自分自身の実力を自分なりに分析しておこうと思う。

一番自信があり確率の高いショットはやはりフォアハンド。
このフォアハンドを1.0として、他のショットの自信は以下の通り。

 ●フォアハンド:1.0
 ●バックハンド:0.6
 ●フォアボレー:0.9
 ●バックボレー:0.8
 ●スマッシュ :0.85
 ●サーブ   :0.7

やはりバックハンドに不安があるので、なるべくフォアハンド中心に
ショットを打てる展開の方が望ましい。
したがってペア次第だが、フォアサイド担当を希望したい。

しかし、一番自信のあるフォアハンドも他の人から見るとたいしたことないので
これに頼るだけでは負けてしまう。

自分の特徴は何かといえば背の高いことである。
181cmあるので前に詰めてこられたら相手にとっては結構やな存在だと思われる。
そしてそんなにスマッシュやハイボレーに苦手意識はないので
これを生かしてなるべく前につめてプレッシャーをかけることが
有効になるのではないかと思う。

ただ、サーブ&ボレーやアプローチショットから前に詰めた場合の
少しネットから離れたボレーがどれだけ確率良く出来るか自信がないので
来週のレッスンで確認して、どれだけ使えるかを見極めたいと思う。

今のところ頭にある戦略は以下のようなもの。
■レシーブの場合、
 ☆雁行陣で我慢ずよく後衛でつなぎチャンスボールを前衛が決める。
  後衛の時は相手が雁行陣の場合中ロブを中心に無理をせず深めのところに返球する。
  相手が並行陣の場合は、相手の後衛の左肩上あたりを狙うもしくは、ストレートロブを狙う。
  これも相手の身長やボレー、スマッシュの上手さを見て基本方針を決める。
  自分が前衛の場合は、積極的にポーチを狙う。又は狙うオーラを発してプレッシャーをかける。
■サーブの場合、
 ☆積極的に前に詰め並行陣を作る。

これらを材料に当日パートナーと話あって戦略を決めたい。

テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:31 | コメント(5)| トラックバック(0)

グレードアップ

来週、ちょっとした大会に参加するので最近は試合のことを考えている。

まだこのような大会に参加するのは今回で3回目だ。

前回の時は団体線で1試合しか参加せず、それも4ゲーム先取だったのであっという間に終わってしまった感がある。

しかも特に戦略もなく、ただ来た玉を打つというだけだった。

今回はちょっとグレードアップして望もうと思っている。
その内容は、
 ①簡単でも良いので戦略をもってのぞむ。
 ②自分のチームの特徴を予め確認してのぞむ。
 ③相手チームを観察してのぞむ。
 ④緊張への対策をもってのぞむ。
ということである。
大前提は楽しむということだが、上のことが実行出来れば、
楽しみが増すのではないかと思っている。

あと、せっかくなのに寒くて体が動かなかったとなると面白くないので
アップをしっかりとして体を温めて望みたい。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 22:00 | コメント(2)| トラックバック(0)

ボレーの面

土曜日にパートナーと2人でボレーボレーをしていた時のこと。

パートナーから「ラケット面が安定していない」と指摘を受ける。

なるほどボールの勢いを殺してふわっと返そうとする、
手首でラケット面上向きにひねって調整している。

本来ならラケット面がぶれないようにして、
体全体のクッションを使ってボールの勢いを吸収した方が安定しそうだ。

ただ一定のリズムの時は比較的やりやすいが、
ボールが荒れていたり、スピードが速いと体がついて
いかないようで先ほどのように手で調整するような打ち方になっているように思う。

多分ひざのクッションを使うのが良いのだろうと思う
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:21 | コメント(0)| トラックバック(0)

イメージと現実のギャップ

最近、週一のスクールレッスンしかテニスをすることがないのだが、
そのレッスンはあっという間に過ぎるし、レッスンの流れというものが
あるのでこのショットを気が済むまで重点的にやるということは出来ない。

それでも週の間でテニスについて色々なことを考えていると、
だんだん妄想が膨らみ、プロ選手のような自分のイメージが出来てしまう。
そのままレッスンに望むと現実の自分とのギャップに戸惑い、
無駄に時間を過ごすことになってしまう。

そこで、レッスン中は早いボールをイメージせず、ゆったりと力を抜いた
スイングを心がけたいと思う。

特に練習のはじめの球出しは、ゆっくり深く、体をほぐすように大きく使って
打つことを意識したいと思う。

そして体がだんだん温まったところで少しづつ自然にペースを上げていける
ようにしてのぞみたい。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 20:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

高い打点⇒リズムを意識

前々回のレッスン時にコーチからなるべく高い打点で打つようにアドバイスをもたったので、
少し意識しようと思っているところ。

しかし前回のレッスンではイメージしてボールを打つということに含めてしまったため、
これ自体あまり意識出来なかった。

次回の練習では少し、これを意識して行おうと思うが、
高い打点で打つということはボールがバウンドして頂点に近いところで打つということ
なので、高さよりもリズム(タイミング)を意識したほうが良いのではないかと考えている。

バウンドしてから打つまでのリズムを早めることを意識する。
その時にボールに集中していれば自然と高い軌道でスイングされるのではないかと予想する。

余裕があれば、普通にボールの高さを意識するのも両方挑戦してみたい。

ライジングとはいかないまでも少し速いリズムで打てるようになれば、
これはこれで今のレベルでは一つの特徴になるのではないかと思う。

又、タイミングを早めるからといって、慌てて無理に速いスイングにしてしまうのを
注意したい。

ゆったりと力を抜いたスイングでリズムのみ早めるのが理想。
次回チャレンジ。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:18 | コメント(2)| トラックバック(0)

ボールが見えない時の集中の仕方?

先々週に続いてまたも、スクールレッスンで最終ゲームがまわってきた。
そのゲームの最終ポイントの話。

ノーアドで30ALLからのゲーム。

40ALLで相手サーブのバックコート側前衛。

相手がサーブを打つ前から相手前衛に炎のようなオーラを感じ、
『くるかも』と思っていた。

そこで普段にもまして集中しようと構えていると
予想通りパートナーのリターンが相手前衛のポーチにひっかかり、
ボールがこちらをめがけてやって来た。

体の正面、みぞおちあたりの高さのボール。

バックハンドのラケット面で捕らえようとしたのだが、
フレームに当たってポトリのその場に落、ゲームセット。

『あ~あ。来ると分かっていたのに』残念。

スクールの初中級クラスなので、ボールのスピードも速くなく、
捕れないボールではなかったはず。

心の準備をしていたにも関わらず、実際にボールが向かってくると
慌てたのか真っ白になったのか、何かあいまいな世界に入ってしまった。

最後、ラケットのフレームにボールが当たったのも感触でしか分かってないので、
途中でボールから目が離れてしまったのだと思う。

集中しようと思って構えていたのに結果的にボールに集中出来ていなかったということは
『集中しようとする思い方』のピントがずれていたのではないだろうか。

ストロークラリーでは『 集中の仕方 = 常にボールに焦点を合わす 』という
ことで良い結果を得ているが、
このパターンの場合、途中でボールが視界から消えるので『集中の仕方』が
分かっていなかったのではないかと考えた。

集中するポイントが分かってないので慌てたのではないかと。

『見えない時はボールの気配を感じるように』と何かで読んだことがあるが、
その時視線の焦点はどこにもあっていなくていいのだろうか?
どこを見ていれば良いのだろうか?
見る事に意識を払わなくて良いのだろうか?

どこに集中すべきなのか上級者に聞いてみようと思う。

現時点での自分なりの答えは、相手前衛のラケットを見ていれば
良いのではないかと思っているがどうだろう。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:34 | コメント(2)| トラックバック(0)

バックハンドの苦手克服

昨日のミニプライベートレッスンでバックハンドストロークをコーチにみてもらった。

他にもみてもらいたいショットはいくつもあるのだが、
最近少しづつ良くなっているバックハンドストロークの苦手意識を完全に払拭する為、
良いタイミングだと思いこのショットを選んだ。

このバックハンドストロークだが、
今年の8月の頭の時点ではラリー中にバックハンドで打ってまともに相手コートに
変える気がしなかったほど苦手意識があった。

技術的には片手バックハンドなので体の回転は使わずに打たなければならないが、
あせって力が入って体の回転で何とか返すみたいな打ち方になっていた。

光明が見えてきたのは8月末のあたりから。
リラックスして打つ感覚が分かり始め、
これなら何とか返せるんじゃないのというレベルまでに達して来た。

その後、10月の振り替えでレギュラークラスとは違うコーチのレッスンを受けたのが
さらに転機になったと思う。

そのコーチは丁寧な教え方で、まず素振りから復習し、手出しで玉をワンバウンドさせての
スイングの確認を行った。

これで力を入れずに飛ばす感覚を掴んだことが大きかったと思う。
またコーチのお手本のような片手バックハンドストロークも大いに参考になった。

これ以前には片手バックハンドは力が入りにくいという意識があり、余分な力が入る為、
その分スイングも遅く、不安定になり結果的にうまくいっていなかったと思う。

又、テークバックを早くすることを意識したのも前進に貢献していると思う。

ラケット引いた状態から力を入れずに軽く振るだけで、タイミングよくボールに当てれば
簡単に飛んでいくことを理解した。

重要なことは以下の3つだと思う。
①苦手意識を持たないこと。
②軽いスイングでボールは飛ぶことを理解すること。
③振り遅れないためにテークバックを早くすること。

特に②のことを脳と体に理解されることが重要。
これを習得するには垂直にバウンドさせたボール(反発力が使えないのでラケットのスイングの
力だけでボールを飛ばす必要がある)で3mぐらい先から少しづつ的を伸ばしていき、必要な力
加減を脳と体に染み込ませていくのが良いのではないかと思う。

このことを脳と体が理解すると少なくともフォアハンドより苦手という意識はなくなってくるのでは
ないかと思う。

まだ力が入ることがあると昨日のレッスンで指摘されたが、
ボールに対していち早く構え(テークバックが完了している状態)を作り余裕を持つことで、
改善していくのではないかと思っている。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:57 | コメント(2)| トラックバック(0)

wiiテニスでインナーテニス

今日は久しぶりにサークルでの練習の予定だったのに
雨で中止になった。

予定に穴が開きひましていたので、
久しぶりにwiiテニスをするこにした。

wiiテニスではトレーニングモードというのがあって、
球出しされるボールを相手コートに何球連続返せるかというのがある。

だんだんペースが速くなったり、ボールのスピードが速くなったりして
結構難しい。

そこで『インナーテニスのボールに集中』を試してみたところ、
結構続く。

ボールをうつ直前まで良く見ようと意識すると不思議と
タイミングが合ってくる。

もちろん本当のテニスとwiiテニスではまるっきり違うのだが、
タイミングにあわせて筋肉が反応するところは同じかもしれず、
集中力を高める練習にはなるかもしれない。

本当は雨が降らずテニスが出来ればよかったんだけど。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 19:26 | コメント(0)| トラックバック(0)

結局何を?

テニスが出来るのは週末なのに平日もあれやこれやと
色んなことを考えているので、
何を意識すれば良いのだったか分からなくなってきた。

そこで今週末の練習に向けて意識するテーマを整理しておく。

今週のブログを読み返すと課題としてあげているのは、
○テークバックを早く
○タイミングを意識する
○スピードに慣れる
○高い打点でのストロークを試す
○コースを狙う
○焦らない
○プレーが途切れるまで集中する
○イメージしてボールを打つ

多すぎて結局どれも中途半端にしか出来ないことになりそうだが、
似たような課題もあるので少し整理してみる。

まず、
『テークバックを早く』これは少し強制的にくせをつけたいので今回もテーマとする。

『タイミングを意識する』と『コースを狙う』は
『イメージしてボールを打つ』の中に含まれると思うのでこれで1本化する。

『スピードに慣れる』は特別意識しなくても相手がボールを打ってくれば
対応せざるを得ないので意識する項目からはずす。

『高い打点のストローク』も高い打点も含めてイメージすることにして
『イメージしてボールを打つ』に集約。

『焦らない』もボールに集中していれば対応出来るはずなので
『プレーが途切れるまで集中する』に含める。

これで3つに集約出来た。
○テークバックを早く
○プレーが途切れるまで集中する
○イメージしてボールを打つ

上の3つの基本的なテーマにプラスしてゲーム形式では、
ポイントを捕るまでをイメージして望みたい。

例えば、相手の苦手なバックにサーブを入れて甘くなったところを前衛パートナーがポーチなど。

そこで最終的には以下のようにまとめる。
○連続したプレーをイメージしてボールを打つ
○テークバックを早く
○ポイントが決まるまで集中する


これだけにまとめても実際、練習になると1週間ぶりの興奮で
全てを忘れて楽しんでしまうのがいつものパターン。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 22:52 | コメント(2)| トラックバック(0)

打点に顔を残すことがなぜ出来ないのか?

先日、『勝負脳の鍛え方』という本を読んだ中で脳はイメージで記憶しているということを学んだ。

その本の中ではその一例として、バスケットボールの神、マイケルジョーダンは
ドリブルを始めた時点で次に打つシュートが入るかどうか分かるということが書いてあった。
ドリブルから相手を抜いてシュートに行くまでのイメージが強烈に浮かんでいる為、
そういうことが起こるということだった。



話は変わって、電車の中で携帯Tennis365のモバイルサイトから
フェデラーのストロークの映像を見ていて思ったことだが、

このサイトの解説にも書いてあるし、色々なところで言われていることなので
今更なのだがフェデラーが打点に顔を残す(目線を残す)ことをスローで見ると
改めてすごいと思った。

これを真似したいとずっと思っているのだが、これが難しい。
というか出来ない。

ここで、前述のイメージ記憶のことを思い出した。
もしかするとフェデラーには強烈なイメージが出来ていて、打った瞬間にピンポイントで
どこにどんなスピードとスピンで飛んでいくのか分かっている為、
あるべきボールの場所を把握しており、慌てて目線でボールを追う必要がないのではないだろうか。
なぜならあそこまで頭を残していると一瞬ボールから目が離れているはずなので。

とすると、
打つボールのイメージがないままに目線のみを残そうとしても、連続したプレーの
中では次のプレーの遅れを発生させ、それが嫌で自然と早めにボールの行き先を
確かめようと目線を動かすことになっているのではないだろうか。

これならば自然にプレーしてれば自分の力量にあった目線の残し方になっている
はずなので、無理に目線を残すことを意識してもなかなかうまくいかないのもうなずける。

フェデラーは正確なイメージ記憶を数多く持っているため、これが可能なのだろう。
正確なイメージ記憶を数多く持つということは質のよい練習を繰り返し行ったその
結果積み重なったものだと思う。



この論理ならば『結局球技は数多くボールを打ったものがうまくなる』という
前から思っていた考えともズレないので納得出来る。

よく言う『練習は裏切らない』ということの本質はここにあるのではないかという
ことまで考えてしまった。

しかしこうなると練習時間の少ない週末プレーヤーには不利な話だが、
ここで諦めるわけにはいかず、練習の量をなんとか質でカバーする方法を模索しているところ。

練習の質を高めるということは、
ボールを打つたび毎にどんなボール(場所、スピン、スピード)を打ちたいかイメージ
することが重要なのではないだろうか。

今までの自分の練習を振り返ると、一球一球打つたびにそこまでイメージして
打っていることはないので、今後のレベルアップに有効かもしれないと思っている。

上級者になれば自然と出来ることかもしれないが、まだ出来ていないので意識しようとする試み。

よく『狙って打ちましょう』というのは聞くが、これだけ聞くと場所のみを狙うと
考えがちだが、さらにスピード、スピン、放物線をイメージして練習することで、
上達への近道が開けるのではないかと期待する。




テニス考 | 投稿者 レブロン王 19:25 | コメント(2)| トラックバック(0)

試合の見方

テニスの試合のビデオを変わった見方で試してみた。

テレビカメラ同様にボールを追って試合の駆け引き、スーパープレーなどを楽しむが通常だと思うが
プレーのイメージを学び取ることを目的に、試合で一人の選手に着目し、
その選手のみを見るというのをやってみた。

ボールを追っかけないので、ポイントが決まったかどうかは選手の態度を
見て判断するしかない。

そもそもこの見方の目的はプレーのイメージを盗むことなので、
試合の経過は特に気にしない。

改めてこの見方をしてみると、
選手がストロークとストロークの間何歩で移動しているかとか
ラケットはどの時点で引いているかとか、
ミスした時はステップが合っていないとか、
サーブ後のステップとか、
今まで意識していないかった色々なことに気付く。

また同じ選手を見続けるにしても
ステップだけに注目するのと
ラケットの動きだけに注目するのでは
見え方が違って面白い。

しかし気がつくとすぐにボールの軌道を目で追ってしまっているので、
この見方には集中力が必要。


テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

トリックプレー?

先日のレッスンの最後のゲーム形式での最終ゲームの
最終ポイントでの話し。

パートナーのサーブで雁行陣の前衛でネット前につめていると
相手後衛のボールがストレート側にふらふらっと飛んできた。

あたりが良くなくて狙った風でもなく、かなりサイドぎりぎりだったので
アウトだと判断してボレーをせず見逃すが、
なんだかぎりぎり入っていそうな気がしてボールを追うと
結構余裕でサイドラインの20センチぐらい内側でサービスラインあたりに落ちた。

ふらふらっと上がったボールだったので追いつくことは出来たが、
完全に相手コートに背中を向けている体勢。
そのまま勘で救い上げるようにしてロブのようにして返すと、
思ったより高いボールにならず、相手後衛にスマッシュを撃たれる。

これをパートナーが相手コートの深いとことに返してくれて逆に攻勢に。

相手後衛が返したボールは浅いロブ、
これをスマッシュするとこれが相手後衛の正面にいってしまい、これまた同じような浅いロブで返される。

これを再び、スマッシュ。
打った瞬間に「しまった長い」と思って悔しがっていると、
パートナーから「ナイス」と祝福の言葉。

どうやら相手がアウトのボールをノーバウンドでラケットに当ててしまった様子。
今度はスマッシュが正面にいったのラッキーになった。

結構まわりで見てた人から歓声が上がったところを見ると
面白い攻防だったようだ。

コーチも面白半分に「あれはトリックプレー」と言っていた。

打った本人はそんな気は全くなく、見逃しボールを不安になり、
やっとの思いで追いついてぎりぎりで返しただけだけど。

しかし、この1ポイントの中でも気付かされた点がいくつかある。

まず、前衛でサイドの感覚がないこと。
これは慣れが必要か。

それとまだスマッシュをコースを狙って打ててないこと。
チャンスと思うと慌ててしまうようだ。
試合前からこういう場面はこうするというイメージを持ってのぞみたい。

あと、あせると力が入ってオーバーすること。
何度でも返ってくるつもりで安心しない。

又、以前からの課題だが「しまった」と思ってもポイントの行方を確認するまで集中をとぎらせないこと。

反省する点は多々あるがこういう攻防も楽しかった。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

打点の高さ

昨日のレッスンでコーチから打点の高さを注意された。
打点が低いらしい。
腰あたりの高さで打ちましょうとのこと。

その後、ちょっとの間意識してみると確かに低い打点で
打つことが多いようだ。

なぜかということだが、以下の点が考えられる。
①高い打点で打つということは落ちてくるまでに打つことなので、
タイミングが早くなるはず。
そのタイミングにあっていない。

②高い打点で打つとオーバーすることが多く、ミスが怖くて無意識に体が避けている。

多分、①と②の両方とも原因と考えられるが、
これまで打点の高さは意識してこなかったので打つイメージが出来てないのだと思う。
イメージがないのでタイミングも合わないし、
スイングも変に力が入ってオーバーしているのではないかと思われる。

だいぶストロークも安定してきたので、
次回から色々な打点の高さを意識して試してみたいと思う。
色々なイメージを持つことによって、さらに安定を目指したい。

テニス考 | 投稿者 レブロン王 13:22 | コメント(0)| トラックバック(0)

『<勝負脳>の鍛え方』から学ぶ

『<勝負脳>の鍛え方』という本の中に書いてあるのだが
人間はイメージとして物事を記憶するそうだ。
そして記憶しているイメージのなかから近いものを
取り出しているとのこと。

この本に書いてある内容は『インナーワーク』理論の科学的な裏づけとも解釈出来て
非常にためになる。

本の内容を自分なりに解釈してテニスに当てはめてみる。
テニスでは毎回、毎回飛んできて打つボールは違う。
全くスピード、角度、回転、落ちる場所が同じボールは厳密にはあり得ない。

これらに対応する為に人間は、色々なパターンのボールを数多くイメージとして記憶しておいて、
ちかいボールのイメージを引き出し対応しているのだそうだ。

なので上手になるには、なるべく多く正確なイメージを記憶することが重要とのこと。
ここで正確なイメージを記憶する為にすべきことはボールに対して集中することだ。

ボールへの集中とはすなわち良く見ることなのだが、
今テーマにしている早く準備して余裕を持ってラケット振ることをする為には相手が打つ瞬間の
イメージをいかに多く記憶するかによって成功の確率が変わってくると思う。

相手が打った瞬間に自分が打つ時をイメージ出来ればより早く準備出来るということだ。



〈勝負脳〉の鍛え方
著者名:林成之(著)
出版社:講談社
出版年:2006.10
ISBN :9784061498617


テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

頭の上でボール突き

サーブがなかなか上達しない理由は『頭の上でボールを打つことに慣れていないから』
とスクールのコーチが言っていた。
以前にも同じ内容をどこかで読んだ気がする。

それなら慣れれば良いのではというので、
ラケットでのボール突きを頭の上でやってみようとひらめき、実際にやって見た。

普段、ボール突きは
立った状態で体の前でラケット面の裏表でボールの回転有り無しのパターンで行う。
ボールの〝回転有り〟はフォアハンドでいう〝スライス回転〟と〝トップスピンの回転〟
の両方で行うことにしている。
時間と練習場所を持たない週一プレーヤーにとっては手軽に出来る練習方法だ。

今回はこれの応用編。
サーブのインパクト時に近い体制で玉突きをやってみようというもの。

最初は、仰向けに寝て腕を伸ばし、頭上のあたりでボール突きをやってみた。
これが全く続かない。

寝ているので体が動かず、腕の稼動範囲で調整しなければならないので非常に難しい。
3、4回続けばいいほう。

そこで今度は正座して頭上あたりでボール突きを試した。
これなら上半身で幾分左右前後の調整がきくが、手首を曲げてラケットを地面に対して
水平にすることが難しく、2回続けるのがやっとだった。

再度寝てチャレンジすると何とか最高で5回続いた。
しかし、ボールがあちこち跳ね回るので、これ以上やると家族に怒られそうなのでやめておく。

まっすぐ打ち上げることが出来ないというのは、感覚が悪いということだと思うので、
続けて行う価値は有りそうな気がするのだが、
家の中で行うにはもう少し工夫が必要。

テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールを見る能力

以前に自分が書いたブログを読み返してみると、
ボールを見る能力向上の為に『動体視力を上げる』、『頭をなるべく動かさない』
ことを検討していた。

これらは本当に実現出来れば効果があるのだろうけど、
実践してみるとけっこう難しい。

まず『動体視力を上げる』についてはトレーニング用のパソコンソフトや、
遠くと近くを交互に焦点を合わす訓練などを試したが、
本当に効果があるのか良く分からず続かなかった。

一方、『頭をなるべく動かさない』は練習中にそれを意識するとフォームがぎこちなくなるし、
又、他のことに意識がいくとすぐに忘れてしまうので続けて行うのが難しい。

これらに変わる手段として効果があったのが『ボールに集中する』ということ。
これは『インナーゲーム』から学んだことだがボールにだけに注意を払うことで
ボールは結構見れるもの。

それまでもボールに集中ということをずっとテーマにしてきたが、
いくら集中しようと思ってもその瞬間に他のこと(例えばフォーム)を考えると
ボールへの集中が薄れることを体験した。

見えないことを目の能力のせいにしていたが、
集中の仕方を知ると、
見えないのは集中しきれてなかったことが原因だと分かった。


集中の仕方で今のところ一番効果を感じるのはボールの回転に注意を払うことだ。
以前はそんなこと意識したことなかったので、どんな回転をしているかなど知らなかったが
注意を向けるとどの方向に回転しているのか実際に分かるので、
ボールを見たという感覚が非常に強く残る。

ではどこまで見えているかというと、
高性能のカメラで捕らえるようにインパクト時にボールがつぶれている瞬間までは見えていない。
ラケットにあたるかな~というところまでボールの位置が確認出来ているぐらい。

距離の短いボレー・ボレーなら、かなりラケットにあたる瞬間までボールの輪郭をとらえているけど、
ストロークなどボールのスピードがあがると輪郭もぼやけてくる。

今の考えでは、
ラケットにあたるまでボールの軌道が読めるぐらい見えていれば良いのかなと思っている。
この程度見えている感覚の時は、実際にラリーも安定するので効果を実感出来ている。

あと改善出来る方法としてコンタクトを変えることが考えられる。
ワンディを付けているのだが、瞬きした後など一瞬、
目のなかでコンタクトが"ぐしゅ"とゆがみモノが見えなくなる。
すぐに回復するのだけど、テニスをしている時はその一瞬が結構痛い。

今使っているコンタクトが切れる時に眼科で相談してみようと思う。


テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

『インナーゲーム』再読、サーブで試す

現在、ストローク(フォア・バック)、ボレー(フォア・バック)、スマッシュ、サーブの
基本ショットの中で一番苦労しているのがサーブだ。

この苦手なサーブがある一定のレベル(自分基準)に達すれば
どんどん試合にも参加していきたいと思っている。

スクールのコーチからは右足の流れを指摘されているし、
以前には体の開きと左手を最後まで残すことを指摘されたし、
自分では肘をあまり伸ばさす野球のピッチャーのイメージを意識したり、
フェデラーの動画を見てトスの位置を試したり、
と結構考えてやっている。

が、このところ通勤電車の中で『インナーゲーム』を読み返していると、
具体的にサーブについて書いてあり、改めてこの本の内容を試してみたいと思った。

他のショット(ストローク、ボレー、スマッシュ)ではインナーゲーム的な取り組みをして
実際に成果を感じることが出来たが、
サーブに関してはあまりにうまくいかないので、
あれこれと考えてしまって中途半端になっていたように思う。

色々考えることによって収穫もあった。

『腕(肘)を伸ばさないで打つ』という情報から振りぬきのギクシャクした感じから脱せそうだし、
フェデラーの動画を何度も見ることで体の使い方の全体イメージを掴むことも出来た。

このあたりで一旦、考えるのを止めてボールの軌道をイメージして、
打つときにはボールのみに集中し、
自分の体を信じて打ってみたいと思う。

そして自分の体とラケットがどのように動いているかを感じてみようと思う。

これでよい方向に向かうといいのだが。
いや、うまくいくに違いない。信じよう!


新インナーゲーム
著者名:W.T.ガルウェイ(著)
     後藤新弥(訳)
出版社:日刊スポーツ出版社
出版年:2000.06
ISBN :9784817202109


テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

『インナーテニス』『新インナーゲーム』-最近読んだ本

テニス雑誌の連続写真などから、自分の欠点を洗い上げ一つ一つ注意して直していこうと思っていたのだが、この2冊を読んでまるっきり考え方が変わった。

インナーテニス
著者名:W.ティモシー・ガルウェイ(著)
     後藤新弥(訳)
出版社:日刊スポーツ出版社
出版年:1978.07
ISBN :9784817200211


テニス界では有名な本だと思う。

テニスコーチが経験を元に述べられているので、本の中で取り上げられている事例も自分に当てはまることが多く、非常に納得出来る。

実際にこの本に書かれていることを試してみて、短い期間でテニスが上達したと実感している。


新インナーゲーム
著者名:W.T.ガルウェイ(著)
     後藤新弥(訳)
出版社:日刊スポーツ出版社
出版年:2000.06
ISBN :9784817202109


この本から掴んだことを私なりに簡単にまとめると「集中することが大切であり、
その為には頭でごちゃごちゃと考えてはいけない」ということ。

この本の中で指摘されて気づいたのですが、
どうやら人間は「こうやらなきゃ」とか「しまった」とか
余分なことを考えて頭の中でしゃべるのが好きなようだ。

これは私自身、非常に良く当てはまることなのですんなりと納得できた。

そして、このことがうまくアジャストしようとする自分の体の感覚を
阻害している(つまり上達を阻害している)ことだという。

著者も言っているが、テニス以外にも適用できる理論で、
深く考えるとものすごいところ(坊主の修行の後の悟りの境地のような)まで考えれてしまいそうなので、
そこまでは踏み込まずテニスの上達に特化して読み取った。

文章も易しく、例題も分かりやすく、面白おかしく
書かれていたので非常に読みやすかった。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 12:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

コンチネンタルグリップのぞわぞわ感

先週、それまで全く入る気がしなかったサーブが、狙ったところの付近に飛ぶようになり少し感覚を掴んだところでふとサーブのグリップのことが気になり考えてみた。

サーブのグリップはコンチネンタルと言われているが、どうも握った時にぞわぞわと落ち着かない感覚になる。イースタンに握りなおすとしっくりと安心した感覚。微妙な差だが、握った時の感覚は大きく違う。狭い部屋の中で素振りをするわけでもなく、サーブをイメージした後、ラケットを握ってみるとコンチネンタルの場合は「これから大きな失敗をしでかすんではないか」というような不安感みたいなものに襲われる。

この感覚の理由はなんなんでしょう?

そういえばテニスを始めたころにボレーのグリップもコンチネンタルで握る時に同じような感覚があった。ラケットを地面に対して垂直にしてボールに当てるイメージあったのでコンチネンタルよりもフォアハンドイースタンぐらいの方が手首が自然な形のままで地面に垂直に握れる感じがあり安心感を感じた。

素人なので体が正面向いたままで手だけ動かして、しかもラケットを固定してボールをむかえるイメージでボレーをしようとしていたので、この場合には確かにフォアのボレーはコンチネンタルグリップでは少し窮屈な感じがするのもわかる。

本来なら動きの中でボレーを行うのでいくらボレーは振らないといっても構えてからフォロースルーまで面の角度が地面に対して一定ということはないし、垂直であることもない。

つまり間違ったイメージのままボレーをしようとしていた。当然うまく打てることもなく、しばらく(つい最近まで)はラケットフレームにばかりあたって首をひねる日々だった。

この状況を打破したのはスクールに通い始めてボレー・ボレーの練習を行ったのが理由だと思う。距離の近いボレー・ボレーではボールのスピードが遅い為、力を入れる必要もなく、視線でボールを追うようになり、ラリーを続けることに集中するので、自然と間違ってもっていたボレーのイメージを忘れていたと思う。
またあまり上手ではない人同士のラリーでは、ボールが安定せずフォア側にもバック側にもくるので、どちらにも反応できるように構えるくせがつく。そうこうするうちにボレーの際はコンチネンタルグリップで握ることに違和感がなくなっていった。

このボレーの体験から考えると、サーブも間違ったイメージを持っているのではないかとの疑いがでてくる。一連の動作全てではないとしても、そのどこか一部で間違ったイメージを持ってしまっている可能性がある。

そこでサーブの場合もボレー・ボレーの要素から学んで、力を入れずに簡単なボールを繰り返し打つ練習をしてみてはどうかと思う。サーブは自らのトスで始まるが、トスを安定してあげるのは難しくてなかなか簡単なボールにならないので自分でトスを上げるのではなく、人にトスを上げてもらうのが良いと思う。これならばトスをうまく上げることを気にしなくてすむ。まっすぐあげるトスとは少し感覚は異なるが自由落下してくるボールを打つことは一緒なので練習になる気がする。
又、力を入れなくてすむように近くに的を置いてそれを狙うことを繰り返せば、ボレーの時と同じように間違ったイメージを忘れていけるのではないだろうか。

次回練習で試してみたい。





テニス考 | 投稿者 レブロン王 12:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

目標に向けてやることの見直し

目標を定め、レベルアップのためにこれからすることを以前にまとめたが、その後実際に取り組んでみて無理だと分かったことも有り、又、他の情報も入手して考え方も変わった部分があるので見直しを図ろうと思う。
以下は以前にまとめたすることのリストと矢印以降は感想や見直しなど。

●毎日すること
 ①基礎体力UPの為、ランニングとスクワットを行う。
→ランニングはテニスをしない日に行うが、仕事が遅い日とかもあり毎日は厳しい。出来る範囲で無理せず続けていきたい。筋トレはしんどいので軽いメニューを2日に1回行うようにする。腸腰筋をメニューと肩甲骨あたりの筋力を鍛えるメニューが中心。

 ②普段から姿勢に気をつける。肩甲骨と骨盤を意識する。特に歩くとき。
  → 立っているときは意識するようにしている。すぐに忘れては思い出すという感じ。
 ③フットワークの練習をする。
  → ランニングもして筋トレもしてとなるとやはり時間もなく、場所もなく毎日のメニューからははずす。
 ④素振りフォア・バック・サーブ・ボレー各100回づつ行う。
  → 場所がない。夜、近所でやると不審者に思われる。毎日は無理かも。休みの日にテニスが出来ないときはやろうかな。
 ⑤素振りの時に鏡の前で構えをチェックする。
  → あまり構えを意識するよりボールを意識するほうが良いという情報を得たので今は行わないことにする。
 ⑥サーブのトス練習を行う。
  → サーブはいいイメージを掴んでいないので、そのイメージもないままトスの練習だけを行うのもどうかと思い、行っていない。

●すぐに出来る確認事項
 ①ドライブボールになっているかコーチに確認する。
   → コーチに確認していないが自分で打ったボールを見ているとナチュラルな回転はついているようだ。
 ②スプリットステップを研究して納得できる形を知る。
   → 練習時にこれを意識するとリズムが崩れるので意識しないことに決めた。ボールをよく見てボールに備えることが本質。
 ③呼吸法を研究して試す。
   → ネットや本で調べて勉強した。呼吸法によりアドレナリンを抑制する方法など。
 ④ネットや雑誌でダブルスの基本的な黄金パターンを研究する。
   → 基本となる戦略は頭に入れたが、まずはきちっと返せるようになることが必要と思い、練習時は後衛ならクロスのバックにミスなく入れること、前衛なら自分サイドのボールは絶対に抜かせない心構えのみを戦略においている。今のレベルならこれで十分通用しそう。あとはもう少しサーブでコースが狙えるようになればOK。
 ⑤手の力を抜いてラケットを下から出すことを試す。
   → 試した。非常に打ちやすい。力は要らない。
 ⑥レッスン中にステップを意識してボールとの距離感がきちっと取れるか試す。
   → 当面ステップを意識するのはやめ、ボールに集中することにする。
 ⑦ボレーボレーのラリーの時に色々な面の角度を試す。
   → ボレーの感覚がつかめてきたため必要性を感じなくなった。

●毎週の練習中に行うこと
 ①練習前にメモを見る。練習中にもメモが見れるように携帯する。
  <メモの内容>
・相手を良く見る癖をつける。
・きちっと構える癖をつける。
・常に的を意識する。
・体の前で構えるように意識する。セットの時に手首の位置を意識する。
・顔からラケットが離れすぎないように意識する。
・レッスン中は全てコートに入れることを最優先して意識する。
・ボールのマークを見るように意識する。(回転を確かめる)
・普段からミスを絶対にしないという緊張感の中で練習する。
・ゲーム時には選択肢として常にログを意識し積極的に試す。
・サーブはスイングスピードを変えず、狙う範囲を甘くすることでコントロールする。
・サーブはネットの上のどの位置を通すかを意識する。
・サーブは左手をぎりぎりまで残すことに意識する。
・練習中は体の中心より左に来る玉はバック、右にくる玉はフォアのルールを徹底する。


 ②ミスの数を数える。
 ③レッスン中にラリーのパートナーになった相手を観察して、良い点、悪い点を心の中で挙げる。
  ⇒練習後、書き出す。
 ④ラリー相手を見てこちらの急速をコントロールすることで相手の早い玉を引き出すし慣れる。
→ 練習中に意識することが多すぎてとても出来ないことに気づいたので、大幅に方針を変更する。練習中に気をつけることは以下のことのみ。
 ⅰ.どんな玉でも自分は打ちかえせると思ってから構える(ビビらない)
 ⅱ.ボールに集中する


●その他
 ①早いラリーを経験する為に会社のサークルでの練習になるべく参加する。
 → サークルの練習会にはよく参加できている。これからも続けていく。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスに対する考えの整理(5)

前の記事からの続き

■目標に向けてやるべきこと。
5.洗い上げた項目をレベルアップする手段を設定する。(整理)

●毎日すること
 ①基礎体力UPの為、ランニングとスクワットを行う。
 ②普段から姿勢に気をつける。肩甲骨と骨盤を意識する。特に歩くとき。
 ③フットワークの練習をする。
 ④素振りフォア・バック・サーブ・ボレー各100回づつ行う。
 ⑤素振りの時に鏡の前で構えをチェックする。
 ⑥サーブのトス練習を行う。

●すぐに出来る確認事項
 ①ドライブボールになっているかコーチに確認する。
 ②スプリットステップを研究して納得できる形を知る。
 ③呼吸法を研究して試す。
 ④ネットや雑誌でダブルスの基本的な黄金パターンを研究する。
 ⑤手の力を抜いてラケットを下から出すことを試す。
 ⑥レッスン中にステップを意識してボールとの距離感がきちっと取れるか試す。
 ⑦ボレーボレーのラリーの時に色々な面の角度を試す。

●毎週の練習中に行うこと
 ①練習前にメモを見る。練習中にもメモが見れるように携帯する。
  <メモの内容>
・相手を良く見る癖をつける。
・きちっと構える癖をつける。
・常に的を意識する。
・体の前で構えるように意識する。セットの時に手首の位置を意識する。
・顔からラケットが離れすぎないように意識する。
・レッスン中は全てコートに入れることを最優先して意識する。
・ボールのマークを見るように意識する。(回転を確かめる)
・普段からミスを絶対にしないという緊張感の中で練習する。
・ゲーム時には選択肢として常にログを意識し積極的に試す。
・サーブはスイングスピードを変えず、狙う範囲を甘くすることでコントロールする。
・サーブはネットの上のどの位置を通すかを意識する。
・サーブは左手をぎりぎりまで残すことに意識する。
・練習中は体の中心より左に来る玉はバック、右にくる玉はフォアのルールを徹底する。

 ②ミスの数を数える。
 ③レッスン中にラリーのパートナーになった相手を観察して、良い点、悪い点を心の中で挙げる。
  ⇒練習後、書き出す。
 ④ラリー相手を見てこちらの急速をコントロールすることで相手の早い玉を引き出すし慣れる。

●その他
 ①早いラリーを経験する為に会社のサークルでの練習になるべく参加する。


ここまでで具体的に行うことまでまとめられたので、時期を見て以下のステップを行う。

6.レベルアップの状態を観測する。
7.レベルを確認する。
8.4~7を繰り返す。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:40 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスに対する考えの整理(4)

前の記事からの続き

■目標に向けてやるべきこと。

4.レベルアップの必要項目を洗い上げる。
5.洗い上げた項目をレベルアップする手段を設定する。

①フォアハンドストロークの練習中の球出し及びラリーでの成功率が目標90%に対し60%ぐらい。
  →速い玉に対して準備が足りない。
  →予測が足りない。
  →相手を良く見ていない。
   ⇒普段の練習で相手を良く見る癖をつける。
   ⇒きちっと構える癖をつける。
   ⇒練習前に必ずこのメモを見る。練習中にもメモが見れるように携帯する。
  →慌てる。
  →慣れていない。
   ⇒ラリー相手を見てこちらの急速をコントロールすることで相手の早い玉を引き出し慣れる。
   ⇒少し高いレベルの人とラリーを行う。
  →構えが出来ていない。
  →姿勢が高い。
   ⇒基礎体力UPの為、ランニングとスクワットを行う。
  →姿勢が悪い。(前かがみ)
   ⇒普段から姿勢に気をつける。肩甲骨と骨盤を意識する。特に歩くとき。
   ⇒練習前のストレッチ時にに正しい構えを行ってみる。
   ⇒練習前に鏡の前で構えをチェックする。
  →フットワークが出来ていない。
   ⇒基礎体力UPの為、ランニングとスクワットを行う。
   ⇒毎日フットワークの練習をする。
  →スイングが安定していない。
  →ラケット面が不安定。
   ⇒毎日素振りフォア・バック・サーブ・ボレー各100回づつ行う。
  →きちんとしたドライブボールになっていない。
  →スイングが悪い?
   ⇒ドライブボールになっていないかコーチに確認する。
   ⇒手の力を抜いてラケットを下から出すことを意識する。
  →ボールとの距離が安定しない。(近づき過ぎてスイングが窮屈になることが良くある)
  →フットワークが悪い?
  →セミオープンで構えて後ろ足に力を貯めて前足で距離の微調整をするのが良いのではないか?
   ⇒レッスン中にステップを意識してボールとの距離感がきちっと取れるか試す。

②ボレーの球出しで狙ったコーンに目標は数回はあたる程度に対して当たったことがない。
  →狙う意識が足りない。
  →ラケットに当てることに意識を集中していた為。
   ⇒常に的を意識する。
   ⇒練習前に必ずこのメモを見る。練習中にもメモが見れるように携帯する。
  →面を作ることを意識する。
   ⇒ボレーボレーのラリーの時に色々な面の角度を試す。
  →ステップが打ちたい方向に踏み込めていない。
  →ステップの一歩目がスムーズでない。
  →スプリットステップのタイミングが悪い?
   ⇒プロのスプリットステップを研究して納得できる形を知る。
  →体重移動の仕方が悪い?
   ⇒プロのスプリットステップを研究して納得できる形を知る。
  →練習が足りない?(体に覚えこませていない)
   ⇒毎日素振りを合わせてフットワークの練習を行う。

③ボレーでミスが出る。
  →ボールをラケットに当たる瞬間まで見ていないことがある。
  →体が横向きを作れていない。
  →ステップが悪い
   ⇒毎日素振りを合わせてフットワークの練習を行う。
  →バックのときにラケットを引きすぎることがある。
  →当たり負する意識がある。
   ⇒体の前で構えるように意識する。セットの時に手首の位置を意識する。
  →きちんとラケットで捕らえられない。
  →構えたときのラケットと顔(目)の位置が離れすぎている。
   ⇒顔からラケットが離れすぎないように意識する。    ⇒毎日素振り練習を行う。

④サーブで目標はフォームを崩さず打ってダブルフォールとは0に対してダブルフォールト多数。
  →そもそも狙いが悪い。
   ⇒ネットの上のどの位置を通すかを意識する。
   ⇒時間をとってどのスピードでどこでインパクトすればどこに飛ぶかを頭と体で認識する。
  →スイングが安定しない。
   ⇒上の作業が終わったあとイメージを作って毎日素振りをする。
  →ボールを最後まで見ていない。
  →体が開くのが早い。頭が残っていない。
   ⇒左手をぎりぎりまで残すことに意識する。
   ⇒時間をとってどのスピードでどこでインパクトすればどこに飛ぶかを頭と体で認識する。
   ⇒フォームのイメージを固めて、日々素振りをする。
  →トスが安定しない。
   ⇒毎日トスの練習をする。
  →必ず入れる練習を意識した練習をしていない。
   ⇒レッスン中は全て入れることを最優先して意識する。
   ⇒ミスの数を数える。
  →セカンドサーブとファーストサーブでフォームが違う。
   ⇒フォームは一定にしてスイングスピードを変えず、狙う範囲を甘くすることでコントロールする。
  →セカンドサーブとファーストサーブをスピードでコントロールしようとしている。
   ⇒フォームは一定にしてスイングスピードを変えず、狙う範囲を甘くすることでコントロールする。

⑤ゲームになると思い切ったショットが打てていない
  →ミスしたらという緊張感がある。とりあえず入れなければ話にならないとの考え。
   ⇒呼吸法を研究して試す。
   ⇒普段からミスを絶対にしないという緊張感の中で練習する。
   ⇒ミスの数を数える。
  →ボールに集中していない。
   ⇒ボールのマークを見るように意識する。(回転を確かめる)
   ⇒練習前に必ずこのメモを見る。練習中にもメモが見れるように携帯する。
  →相手の動きに集中していない。
   ⇒レッスン中にラリーのパートナーになった相手を観察して、良い点、悪い点を心の中で挙げる。
   ⇒練習後、書き出す。

⑥ロブを有効的に使えていない
  →ロブを打つ意識が少ない。
   ⇒ロブを常に意識する。
  →ロブが入る自身がない。
   ⇒ロブの練習を行う。
  →戦略がない。
   ⇒ネットや雑誌でダブルスの基本的な黄金パターンを研究する。

⑦ゲーム中に相手を良く見ていない。
  →ボールを打つことに一杯一杯になってしまい余裕がない。
   ⇒レッスン中にラリーのパートナーになった相手を観察して、良い点、悪い点を心の中で挙げる。
   ⇒練習後、書き出す。

⑧バックハンドに恐怖がある。
  →きちんと返せる確率が低い意識があり、ラリー中に打てない。
   ⇒どこかで集中練習をして苦手意識をなくす。
  →フォアハンドを練習したい意識があり、ラリー中もフォアハンドを多用してしまう。
   ⇒練習中は体の中心より左に来る玉はバック、右にくる玉はフォアとする。
  →フォームが安定していない。
  →ステップが悪い。
   ⇒毎日ステップの練習をする。
  →構えが悪い。
   ⇒毎日ステップと共に素振り練習を行う。
  →体が開いてしまう。
  →踏み込む足の方向が悪い。
   ⇒毎日ステップと共に素振り練習を行う。

次の記事へ続く
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスに対する考えの整理(3)

前の記事からの続き

■目標に向けてやるべきこと。
3.目標の自分のレベルの差を認識する。
 ・フォアハンドストロークの練習中の球出し及びラリーでの成功率が目標90%に対し60%ぐらい。
 ・ボレーの球出しで狙ったコーンに目標は数回はあたる程度に対して当たったことがない。
 ・サーブで目標はフォームを崩さず打ってダブルフォールとは0に対してダブルフォールト多数。
 ・ゲームになると思い切ったショットが打てていない
 ・ロブを有効的に使えていない
 ・ゲーム中に相手を良く見ていない
 ・バックハンドに恐怖がある。

次の記事へ続く
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:20 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスに対する考えの整理(2)

前の記事からの続き

■目標に向けてやるべきこと。

2.自分のレベルを把握する。
 ⇒現状レベル:初中級の下のランク、ダブルスのゲームに出て1回戦負のレベル
  ・フォアハンドストロークが安定していない。(球出しでインコート確率60%ぐらい)
  ・ボレーでミスが出る
   フォアハンドの高い打球でベースラインをアウトするケースが多い。
   フォアハンドできちっとスイートスポットに捉えられないことが多い。
   バックハンドの高い打球でラケット振ってしまいネットするケースが見られる。
   バックハンドで空振りするケースがたまにある。
  ・サーブでサービスラインをオーバーするケースがほとんど。
  ・ファーストサーブとセカンドサーブの区別がない。
  ・確実に入るセカンドサーブがない。
  ・ゲームになると思い切ったショットが打てていない。
  ・ロブを有効的に使えていない。
  ・ゲーム中に相手を見てショットが打てていない。
  ・バックハンドに恐怖がある。
次の記事へ続く
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

テニスに対する考えの整理(1)

テニスとはこれからも長く付き合っていきたい。でもテニスにすべてをささげるわけではない。今はもう少しうまくなりたい。もう少しってどこまで。どうやって。これらを少し整理しておくのも良いかと思い、やってみた。

■自分にとってテニスをする理由・目的・目標の確認
理由:その楽しさに魅了されたから。
目的:人生を楽しむ為
目標:きちっと狙ったところに気持ちよくショットが打てるようになり、試合の駆け引きを楽しみたい。ある程度の規模の市民大会にチャレンジしたい。


■目標に向けてやるべきこと。
目標に向かって進む為に以下ステップに沿って実際にやることを明確にして実践する作業を行う。
1.目標のレベルを把握する。
2.自分のレベルを把握する。
3.目標の自分のレベルの差を認識する。
4.レベルアップの必要項目を洗い上げる。
5.洗い上げた項目をレベルアップする手段を設定する。
6.レベルアップの状態を観測する。
7.レベルを確認する。
8.4~7を繰り返す。


それではまずステップ1から

1.目標のレベルを把握する。
⇒次回7月の男子ダブルス、シングルの試合を観戦してレベルを確認する。それまでは仮として、前回参加したトーナメントで負けたペアをちょっと過大評価してイメージし目標とする。
 前回負けたペア:
  ・ストロークが安定している
  ・ボレーでミスが少ない
  ・サーブが安定している
  ・思い切ってショットが打てている
  ・ロブを有効的に使えている
  ・相手を見てショットが打てている
  ・落ち着いて試合をしている
  ・バックハンドも思い切って振り切っている


次の記事へ続く
テニス考 | 投稿者 レブロン王 23:00 | コメント(0)| トラックバック(0)

ボールとの距離感(解決!・・・かも)

以前の記事で『ボールとの距離感を習得する近道はないのか』という切実な叫びを取り上げたが、解決のヒントを掴んだ気がする。

まだ試してないので仮説。

素人が勝手に考えていることなので理論的に正しいとは限りらない。

まさに試行錯誤。

しかし色々考えて練習に望むことが大事で書き溜めておけば振り返って次の壁を破るときのヒントになるかもしれないと思い書いている。

最近フットワークに注目したDVDを発見して購入したのだが、その中では『合理的な構えはセミオープンスタンスだ』という分かり易い説明がある。

セミオープンスタンスから、ボールの状態(深さ、スピード)によって次の適合するステップを行うという指導。


ここでひらめいたのが、今まで行っていたスクエアスタンスで構えた場合はボールとの距離を保つことについて難しいことをしていたのではないかということ。

スクエアスタンスで構える場合、一旦両足のポジションを決めてそこから更に踏み込んでうとうとする為、構えたときにボールに近づきすぎた場合、打ち込む時に微調整がきかず、窮屈な体制で打つしかなくなっていたのでは。
ということ。

この方法だと構えの段階でボールに対して打ちやすいぴったりの位置に立たなければならなくなる。

一方、セミオープンスタンスで構えた場合は踏み込んで打つ場合は踏み込む足でボールとの距離の微調整がきく。

従ってボールとの距離感を合わせるのがより後のタイミングで出来ることになる。

最初からピタッとあわせなければならないのと後から微調整がきくのでは大きな差ではないだろうか?

今週末に確かめる。


テニス考 | 投稿者 レブロン王 17:35 | コメント(2)| トラックバック(0)

ボールとの距離感。

『ボールとの距離感を大切に』とあるが、この距離感というのは慣れるより他に習得方法はないのだろうか?

というのは長いこと改善せず悩んでいるからだ。

球種を問わずきちんと自分のスイングが出来る位置に体を持っていければもっと気持ちよくプレー出来るはず。

時間があれば色々な球種のボールを追いかけて体に染み付くまで反復練習をするのだが、社会人テニスプレーヤーにはコートでプレーする時間が限られている。

そこで通勤時間や寝る前などのイメージトレーニングで練習不足を補いたいと考えるが、自分でまともに打てない間はなかなかいいイメージを作ることが難しい。

雑誌やインターネットでスイングの連続写真や動画を見ることが出来るのでスイングのイメージは作りの参考になるのだけれど、これらは横から又は前から撮影したのものが多く、ラケットを引いてかまえた時の体とボールとの距離をイメージするのを手助けしてくれない。

もし選手の目の横にCCDカメラをつけて選手の目線で撮影した動画があれば非常に参考になると思うのだが、そのようなものを見たことがある方はいらっしゃいますでしょうか?

CCDカメラは撮影が難しいとしても、せめて選手の後ろから撮った動画(カメラの高さは目の位置に近いほうが良い)でもあればイメージ作りの参考になると思うので、そのようなものでも結構です。

見た方があれば紹介よろしくお願いします。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 17:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

目を良くする方法?

『ボールを良く見ると』というのは球技において基本的なテーマだ。

当然、静止視力、動体視力共良くボールがより見える方がだんぜん有利と推測される。

しかし、私は裸眼での視力が0.02と非常に悪く、コンタクトで矯正したあとも1.0程度。

免許の更新時に動体視力も測ったが普通の結果。

さらには、プレー中にコンタクトが少しずれて見にくくなる時がある。

ボールを見慣れてくれば動体視力も上がってくるのかも知れないが40手前の年齢で多くは望めない気がしている。

それでも何とか改善したいと思い考えたのが、野球のバッティングでよく言われる、軸をぶらさない頭を動かさないという注意がテニスでも当てはまるのではないかということ。

野球のバッティングセンターで体験したことですが、ボールに向かって体を移動しながらバットを振るとボールが早く感じる。

一方、体を前後には動かさず構えた時の体の中心を芯として回転するようにバットを振るとボールが見やすく感じる。

又、打つときに頭が前後左右に動くとなかなかバットにボールを当てることが難しくなるのも経験済み。

私の場合は左肩にあごをのせてなるべく頭が動かないように気をつけていた時が当たりが良かった。

同じようにテニスでも頭をなるべく動かさないことが、安定してボールを見ることにつながると思っている。

普段自分のフォームを見れないので確かめてないが、たぶん打つときに頭が動き、自らボールを見えにくくしているのではないかと推測している。

最近の練習のテーマの一つでボールの軌道をイメージすることをあげてるが、頭が動いたのではボールの軌道もぐにゃぐにゃになってしまいかねない。

その為にも安定した正しいフォームが必要なのだろう。

又、これはテニスをすれば当たり前のように言われることだが、準備を早くすることに注意したい。

準備を早くすれば止まった状態でボールを見ることが出来るので一番やさしくボールを見ることが出来ると思う。

先ほど、コンタクトがずれて・・・と言ったが、これも打つ瞬間にずれることがあるので、もしかすると頭を動かさないようにすれば改善するのではないかと考えている。

次回練習では、すばやく準備して、頭(目の位置)をなるべく動かさず打つことを意識して試したい。

効果のほどは別途報告したいと思う。

テニス考 | 投稿者 レブロン王 11:51 | コメント(2)| トラックバック(0)

サーブは野球の投球と同じ?

『サーブは野球の投球と同じ』とよく聞く。

ネットや雑誌でも見かけるし、現在通っているテニススクールでも同じように指導された。

テニススクールではまずボールを遠くへ投げることから始めたぐらい。

なるほど、肩と肘の動きは確かに似ていてサーブのスイングをイメージするのに助かった。

しかし野球の投球ではブロネーション(回内運動)は使わないような気がして、この指導を受けるたびにちょっとした違和感を感じている。

実際にラケットを待たずにボールを投げる時はブロネーションは使ってないと思うのだが皆さんはいかがでしょう。

もしかすると私の投球フォームの方がおかしくて実際にはブロネーションを使用した投げ方が理にかなっているのかもしれない。

又は、素人に指導する場合に一度にいろんなことを教えても混乱するだけなので、感覚を使い見やすい指導方法としてよく使われているだけなのかもしれない。

サーブが一向に入るようにならないのでこんなことも含めて色々考えている。

決して早いサーブを打つことを目指しているわけでなく、スクールのコーチが指導時に見せるように『軽くスイングしてちゃんと入れる』これが出来るようになりたいのだが、なかなか出来ない。

私と同じスクールに通っている方々も他のショットと比べてもサーブが形になっていない人が多いような気がする。

これは練習量が他のショットに比べて少ないというのもあるかも知れないが、まだ私の知らない上達へのコツがあるような気がしている。

練習する時間がたんまりとあれば色々と試してみたいことがあるのだけれど、私のような社会人にとってはなかなか難しい話。

短時間でコツを掴むヒントを探している。

基本となるすべてのショットが当たり前のように打てるようになれば、レベルにあったゲームの駆け引きとかを楽しめるようになると思う。

そこまで早く行きたい。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 15:09 | コメント(6)| トラックバック(0)

どこまでボールを見ているか?

毎週練習のテーマでインパクト瞬間までボールを見るというのをあげているが、他のプレーヤーは一体どこまでボールを見て打っているのか疑問に思った。

私のように初中級のレベルではそんなに早いボールが飛んでこないので、目で追っていくことは可能だがプロのように早い球が飛んできた時は皆さんインパクトの瞬間までしっかりボールを見ているのだろうか?

私とプロでは動体視力も違うので能力的に限界点が異なるのは理解出来るが、本当に全てのプロが全ての打球時にインパクトの瞬間までボールを見ているのか疑ったことがある。

ネットや雑誌などでプロのスイングの連続写真や動画を見てみるとフェデラーはどの画を見てもインパクトの瞬間をしっかり見ている。(あんなに早い球、速いスイングなのに)

しかし他のプロの中には少し早めに目線が離れてしまっているようなものも見かけた。

本当にインパクトの瞬間までボールをみていなければいけないのだろうか?

実際に私が通っているスクールで練習生を見ているとしっかり見ていると思われる人、そうでない人、様々。

かと言って、しっかり見ていない場合にすべてミスになっているかというとそんなことはない。

中にはきっちりとした球が返っているケースも見られる。

ただ続けて見ているとどうやらボールをきっちり見ている人の方がミスが少ないようだ。

決してフォームは美しくなくても不思議とミスをしない人はボールをきっちり見ていることが多い。

そんなことでやはりボールを見ることは大切なことと結論づけている。

じゃあ、どこまではっきりと見ているかということだが、私の場合はボールの回転までは見えていない。

輪郭もはっきりと捉えているかと言われると自信が無い。

ここまで言うと能力(動体視力)が関係してきそうだが、そこは個人差があるので、どこまで意識を集中しているかということが重要になってくると考えている。

私の自己基準は、ぼんやりとでもボールがラケットに当たる前後を見ていればOKとしている。

ボレーボレーでゆっくりとした球を打つ練習の場合などはラケットのどの部分にボールが当たったかを見るように心がけているが、はっきり見えているとは言い難い。

もしかするとテニスのレベルが向上していくにつれてボールの汚れまで見えるようになるのかも知れないが未知の世界なので今のところ分からない。
テニス考 | 投稿者 レブロン王 16:47 | コメント(0)| トラックバック(0)